ミヤシロ歯科技工
●「つながり」のお知り合い
ミヤシロ歯科技工 宮代様
皆さんは歯科技工士というお仕事をご存知でしょうか。
いちかわ税理士事務所の顧問先様である「ミヤシロ歯科技工」の
宮代さんにお話を窺いました。
歯科技工士の主な仕事は、虫歯などで失われた歯のために、
銀歯や差し歯、入れ歯といった義歯の作成や修理を行うことです。
歯科医師や歯科衛生士と連携をしながら、
口の中の健康維持に必要不可欠な役割を担っています。
歯科技工士になるためには、学校で一定期間の教育を受けた後、
国家試験に合格しなければなりません。
宮代さんはこの業界で20年以上お仕事をされているベテランです。
「ラボ」と呼ばれている作業場には、専用の機器が所狭しと並べられていました。
医院などから送られてきた型から石膏で口内の原型を作成し、
それを基にクラウンやブリッジなどを作っていきます。
1つの歯に2~3週間以上費やすこともあるそう。とても繊細な作業です。
「見た目も重要ですが、実際に装着してみて違和感がないか、
きちんと機能するかにも配慮しています。」
と宮代さんは話してくださいました。
「食」への関心も高まっている昨今。
元気な毎日を過ごすために、皆さんもぜひお口の健康に目を向けてみてください!